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豆皿の加工の工程
正絹帯揚げの梅絞りの部分を豆皿食器として使用するため、柄の部分をカットして樹脂ガラス加工の工程に入ります。
絹の繊維を平板ガラスと樹脂の間に挟み、豆皿の型陶器の上に乗せ、電気炉で高温・加圧加工することでお皿の形になります。
また、樹脂とガラスに挟まれた絹の素材が完全密着し、強度の高いガラスになり、白地は透明感が増し柄の色合いは鮮やかになります。
水が中に浸み込まないよう豆皿の縁をコーティングすることで、食器として使用可能になります。(電子レンジと食洗器の使用は控えてください)
食器として使用しないときは、皿立に立て、インテリアとして楽しめます。